

といった経緯で、最初から論文はムリなので、入門編を!!



そういえば、柳田國男は、ヨーロッパの学問から、日本で民俗学を確立しました。
速水さんも、宗門人別改め帳による研究は、ヨーロッパの教区簿冊による歴史人口学をモデルにしているようです。
速水さんは、2019年12月急逝され、この本は2020年2月に出ています。これは生い立ちから順に語られる自分史といったもので、先祖調べしている人が自分史を残しておくのに、参考になる優れものなのでは?!と思いました。
この本は、一度で二度美味しい本だと思います。(まだ最初の方しか読んでいませんが(爆))