【韓国】本貫と行列字の名前システム(2)表音文字はツライのう 

イントロダクションが長くなりそうです。本題になかなか行けそうもないです!!

ところで、毎日、伊勢物語や、更科日記を筆ペンで書いています。『アレクサ お正月の音楽をかけて!』と琴の音色を聞きながら。いいですね~、精神集中できて。文字を書くと、心の状態が分かります。焦りやイライラがあると、殴り書きになってしまいます。

さて、
今朝、伊勢物語75段を書いていて、???。
何回も書いてはいるのですが、忘れてしまいます。

しほひしほみちかひもあり南

ここにきて、なんじゃこりゃ。漢字が思い浮かばない。

トラの巻を見たら、
潮干潮満ちかひもありなん

イントロダクションのイントロダクションでした!!
そうです。ハングルはこういうことです。

表音文字はツライですね~~!! 意味(日本の場合は漢字)が思い浮かびませんね!!

日本人の感覚からいくと、韓国では漢字語をハングル表記している!と捉えるのですが、韓国人は、あくまで漢字由来の語と捉え、意識のズレがあるのですね。

本題に今日もいけませんでした。
明日もいけないでしょう。行列字に至るまで長くなりそうです。

(2020年5月19日)