こんにちは。お久しぶりです。昨日から、国会図書館デジタルコレクションの話題が出始め、今日はツイッターはその話題でにぎわっています。
次世代デジタルライブラリーもすごかったですが、デジタルコレクションの検索はもっとすごいです。さらに文献がヒットします。
昨晩一瞬で、謎多き母方曾祖父の足取りが分かり、パズルのピースがすべて埋め込まれ完成。図書館のレファレンスサービスが無くなってしまうのではないでしょうか?! 以前、調べていただきたいへんありがたかったですが、やはりそこは人力なので、抜け落ちていました。
曾祖父の歩みは、
自由民権運動→(教員・昨日判明)→税務署→専売局→(町の吏員・昨日判明)
最初、グーグルブックスで自由民権運動が分かり、専売局勤務が分かりました。その後、次世代デジタルライブラリーで、税務署勤務が分かり、そして今回の新生・デジタルコレクションで、教員、町の吏員が分かりました。
まさか、空白がこうやって埋まっていくとは思ってもいませんでした。
江戸時代末生まれの曾祖父ですが、転職人生で、進歩的だと思いました。いまだから、転職はよくあることですが、両親や私の若い頃は、会社に一生しがみつく終身雇用がスタンダードだったと思います。曾祖父はうらやましい人生だと思うのですが、保守的、頭が固い母が何も語らなかったところを考えると、プラプラしてよろしくないことと思っていたのでしょう。
皆さまも是非お試しください。