二年半前に先祖調べを始めて、戸籍の請求は、1~2か月で終了しました。
しかし、そのあと家系図を書いてみて、死亡年月日が分からない直系がいて、戸籍の請求は生から死まで!ということを知り、請求。(傍系が戸主となる)
そののち明治19年式戸籍で、〇〇郷や〇〇村しか書いていない従前戸籍を請求するも、2件とも却下されました。
【戸籍請求はしばらく放置】
しかし、そういったものも取得されているという情報を得たので、住所さえ特定できれば出してもらえるのかも?と思い、旧土地台帳から住所を割り出したら、その2件は出してもらえました。
そういったパターンでイケるのかもと思い、旧土地台帳から住所を割り出して請求したものが2件でしたが、×。(1件は、江戸時代の宗門人別改め帳(郷土資料に掲載)も併用)
次は佐藤さんなので、多すぎて見当が付かないので、同村に同姓同名がいなければ繋がりを認定してください!という文書を添付して請求しましたが、×。
最後、郷土誌の、家臣名簿に、住所がバッチリ載っていて、後継ぎの名前まで載っていたので、請求するも、これ以上遡れませんのシンプルメッセージで×、人物をリンクさせていく!(従前戸籍、本人抜けた後の戸籍は取れないのか~!)の基本原則で初心に返った感じでした。
結果的に、住所不明戸籍取得は、2勝4敗となりました。
最初からダメと諦めないで、やれるだけやってみることをオススメいたします。現に、再請求で取得できた戸籍が2通あったのですから!!
戸籍一通取得できるかできないかで、情報量は格段の差があります!