陰陽五行説について

行列字のことは終わったので、今日は基本の陰陽五行説に行きたいと思います。

かなりアバウトですが・・・・

カオス(混沌)=>陰と陽=>木 火 土 金 水 

と分化していきます!!

まずは、
陰陽は、西洋にもたらされ、これがライプニッツの二進数になったんや。

陰と陽の組み合わせで卦を構成する易経(四書五経のひとつ)は、宣教師により西洋にもたらされています。
ヘッセのガラス玉遊戯(これが長い話なんです!!筮竹で易占を行うシーンが出てきます。)には、易占が出てくるんや!!
ヘッセに関していえば、自伝的な車輪の下のように、キリスト教社会から逸脱していました。また、東洋への造詣が深かったのですが、それこそがアウトサイダー的扱いを受けたのでした。

また、
ユングは治療に易占を導入したそうです。(この実践例を探していますが、日本語の文献は見つからないのですわ・・・・)
さすがに、ユングの日本での大家、河合隼雄さんは、易占を治療に取り入れることはできなかったので、箱庭療法を入れました!!

というわけで、中国の易経は西洋にもたらされて、発展したり、また他の分野に融合していったのでした。

関西弁の部分は、師匠から教わった部分です!!
師匠のことも書いてみたくなりました。

(2020年5月25日)