戸籍の取得!旧土地台帳から相続関係を割り出して請求!!

昨日の続きです。昨日のケースより取得難易度が高いです(爆)
それはもう根性で(爆)取得した戸籍があります。

曾祖父(婿養子)の戸籍なのです。従前戸籍が、大字までの表示でしたが、とりあえず請求してみたら、やはりありませんでした。

そのようなわけで、
ずっと放っておいたのですが、戸籍を読み解き家系図を書き、旧土地台帳を取得した段階で、これはイケるんじゃないか!!と思い再度請求してみました。

とういうのは、曾祖父と、祖父の姉の夫が兄弟なのでした。(昔はそういうことあったのですね!! 兄弟が多く年も離れているということもあるし。イマジン、想像してみてごらん!! 自分の夫の年の離れた弟が、自分の娘の夫になるって!!)この関係性があったからこそ、結果的に戸籍が取れたわけですが。

祖父の姉の夫の従前戸籍の住所は完全であったので、その住所を書いて!!
祖父の姉の夫の従前戸籍の筆頭者は、曾祖父の従前戸籍の筆頭者とは違っていました。
しかし、旧土地台帳を取っていたことにより、曾祖父の従前戸籍筆頭者と祖父姉の夫の従前戸籍筆頭者に親子関係がある(土地の相続)と思われました。

というわけで、家系図、旧土地台帳のコピー、関係性の説明文といったものを用意した上で、再度請求してみたら、取得できました。

もう、自分でコレ書いていても、頭が整理できずクラクラです。役所の方、またこのブログを読んでくださっている方、申し訳ございません!という感じです。

そんなこんなで無事、高祖父が前戸主で、その長男が筆頭者の戸籍が届きました。

旧土地台帳は親子関係があるかも?といったことにも活用できますので、戸籍の次に旧土地台帳を請求してみるといいですよね!!

(2020年4月13日)